核家族化が進んで、祖父母や地域社会のサポートは期待しにくくなっています。
そこで、精神的、身体的にも身内に頼れない、相談ができない、また夫からのサポートもあまり期待できないとなると、母親のメンタルヘルスを低下させるリスクが高まってしまいます。
夫婦間の親密さが高く、サポートが高いほど、産後の抑うつが低いとの報告もありますので、周産期、産後の夫のサポートは不可欠です。
しかしながら実際には、夫がその重要性を認知していないために、母親のメンタルヘルスを低下させてしまっているのも現実です。
当カウンセリングルームに訪れるお母さん方は皆さん頑張り屋さんです。
ご自身なりに努力をされていて、地域のコミュニティーに積極的に参加したり、月齢の近い子供とのご近所付き合いで情報交換をしたり、地域のソーシャルサポートを上手に利用したりと、少しでも悩みを共有・共感できる場所を求め動いているというお話を聴かせて頂きます。
でもやっぱり不安、息抜きが出来ない。
毎日に疲れて、クタクタなんです。
子育ての悩み、プレッシャーや不安、ストレス、自責の念
沢山お一人で抱えています。
どうか一人で悩まず、当カウセリングルームにお越しください。
0~2歳未満のお子様でしたらご一緒にご来談いただけます。
また、お子様にはなるべく飽きずに過ごせるように、子供用の本やおもちゃを置いてありますので、ご自由にご利用くださいね。
なお、3歳以上のお子様は相談内容・言葉が理解できる年齢となりますので、同伴はお受けできかねます。あらかじめご了承ください。
こんな思いはありませんか?
・産後うつ
・育児の不安・焦り
・孤独感
・うまくいかないことがあると自分を責めてしまう
・息抜きができない、安らげない
・夫が話を聴いてくれない、喧嘩が多い
・ママ友はいるが深い話はできない
・話し相手や相談相手がいない
・自分が親から受けた子育てのようにはしたくない
・虐待してしまいそうで怖い(アダルト・チルドレン)
・近くに身内がいなく支援をしてもらえない
・イライラして子供にあたる
・涙もろく情緒不安を感じる
・ゆっくり眠れない、疲労感が抜けない
・気分転換をして楽になりたい
当カウンセリングルームができること、お約束
どんなお話しでも、まずはじっくりと聴かせていただきます。
決して、お母さんを責めたり、叱ったりはしません。
現在の悩み・不安・不満・愚痴などをありのままに自由にお話しください。
しっかりと受け止め、少しでも楽になるよう心のケアサポートをいたします。
また問題解決・回復できるよう、専門スキルを使いながらアプローチしていきます。
まずは、お母さんが癒され心に余裕をもつこと。
自分と向き合う時間は大切です。
お子さんと過ごす時間に優しさと笑顔がを戻りますように。