おすすめの本紹介

〇〇の秋

一気に秋めいてきました。

冷房なしで過ごすカウンセリングルームは、季節の移ろいを心地よく感じます。

さて、〇〇の秋。

取りあえず、わたしは読書の秋。

最近読んだ本4冊のご紹介。

写真左から、土いじりで役に立つ「コンパニオンプランツ」の本を新調しました。

何となく見聞きしていた知識から、新たな発見まで目からうろこです。早速、キャベツ苗の横にリーフレタスを配置しました。

その隣は、「野菜のつくり方」この本は1992年発売で今は中古品でしか手に入らない年季もの。因みに主人が20代の時に購入した本です。江戸時代から受け継がれた農法や、菜園技術は色褪せませんね。基本として学ぶことが多く見ているだけで楽しい本です。

そして、中川久夫先生の「治療文化論」。先生の著作から一冊を選ぶのならこの本を選ぶという方多いですよね。創造の病や地域住民の精神構造の形成を検討、こころの産毛を大切にするという精神科医として理想の姿を示してくれています。わたしには感想を語るにはまだまだ読み込みが必要。折を見てまた開いてみたい一冊です。

最後はリエゾン(漫画本)10巻。今回は子どもの性教育や発達障害児への理解や親の気持ちなどがリアルに描かれていました。リアリティがある描写で考えさせられますし、支援をする立場として最善の対応を模索するきっかけになります。

そして、食欲の秋。

旬のフルーツが出回り、目がランランしますね。頂きもののシャインマスカットでグラススイーツをこしらえました。

芸術の秋もありますね。

陶芸教室でつくった抹茶椀でいっぷく。

最後に、スポーツの秋はまだ到来していないようです。あしからず。

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