先日、静岡県公認心理師協会東部の研修会へ初参加してきました。
場所は、三島市民文化センター。この場所はかつて何度か利用をしたことがあった為、今回は順路のリサーチは省けてラッキーでした。
三島駅には、いつも時間調整のために立ち寄るパン屋さんがあって、そちらで今回も最終調整と称しながらのモーニングを楽しみました。
久々に入る三島市民文化センターは外観や内装が改装されたのかキレイになっていてびっくり。ゆうゆうホールというコンサートホールが併設しているので、この日も朝から賑わっていました。
さて、今回のシンポジウムでは初めてのシンポジストを仰せつかりました。
題目をいくつかいただきましたので、ギリギリまで発表スライドの作成をしていましたが、論じることはなかなか難しい。事前に素朴で良いと有難い言葉を頂いたのですが少々堅苦しくなってしまったでしょうか。そして登壇本番は何があるかはわからない。環境に左右される自分を感じながら、余分なアドリブを入れてしまい乱れる気持ちを感じながら、まあその分私らしさが出たかなぁ・・・(笑)
その他のシンポジストの先生方の発表は、自分とは異なる領域でしたが、共通する心理に対する熱いパッションに触れることができ大変素晴らしい内容でした。この発表内容は年末の学術集会で発表されるそうなのでひとまずここでは封印。
そうそう。グループディスカッションの際に感じたのですが、先生方はどなたも、人と関わることが大好きで、人と本気で関わりたいと思っておられる方ばかり。話を聴いていると人間理解が心底お好きだということがわかります。そして人に優しい。感動しちゃうくらい優しいのです。そこに、それぞれのバックボーンである専門性がプラスされ、臨床現場で活躍する実力派の先生方との交流は大変刺激的でした。
そして、今回はシンポジストとして発表するにあたり、自分のこと、カウンセリングのこと、心理職や公認心理師について考える機会となり、大変貴重な体験をさせていただきました。
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