今年の6月、梅雨入り前に種まきをした大豆。
7月に頼りないフラワーロックのように揺れる苗を畑に定植しました。
ギラギラした太陽の光を浴びる猛暑、淡い紫色の花を咲かせ、せっせと水やりをして、ぷっくり膨れる緑色の実を枝豆として拝借。
晩秋を感じる11月、枝も鞘も茶色く枯れて収穫時期を迎えました。
根っこから引き抜いて収穫した大豆を更に2週間乾燥させて、いよいよ脱穀作業へ。
鞘から飛び出す黄色い小さな大豆を手のひらに乗せたら感動もひとしおです。80粒の大豆の種から2kg弱の大豆が採れました。
いつか自分で作った大豆で味噌を作ってみたいと思っていましたから、手塩に掛けて大豆を育てられたことは、まずは小さな一歩。
塩と麹を取り寄せて、大切に育てたこの大豆はどんなお味噌になるのでしょうか。
大豆作りに5ヶ月、味噌を仕込んで熟成半年以上、まだまだ時間が掛かりますけど、手を掛けてこしらえた味噌はきっと格別でしょう。
来年、夏を彩る新鮮野菜にお味噌をつけて頬張る自分を想像して。
年末年始のお知らせです
2024年12月28日~2025年1月5日までお休みをいただきます。
休業中のネット予約は受け付けておりますが、お問い合わせにつきましては、1月6日より順次お返事をさせていただきます。
また、緊急のご連絡は対応させていただきますのでご連絡ください。
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