3年ぶりに本格開催となったさっぽろ雪まつり。
週末プラスαで、はじめての雪まつりへ行ってきました。
因みに、さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけに始まったそうですね。ひょんなことから北海道を代表するイベントとなった訳ですから凄いことですよね。
さて、今年で札幌市5年目の冬を迎える娘に全ガイドを託して案内をしてもらうことになりました。
雪まつりは、雪像が並ぶ「大通会場」と、氷像が並ぶ「すすきの会場」があります。
「大通会場」は、札幌の都心部である大通公園の西1丁目から西10丁目の区間に大中小の雪像が並びます。
特に大雪像は大迫力で、写真にあります豊平館は雪で作った細かいパーツが再現されていて何とも美しかったです。夜になるとこの大雪像にプロジェクションマッピングが映し出され幻想的な世界が広がっていました。
そうそう、大雪像で作られたビッグボスも圧巻でしたよ。
すすきの会場のスノーワールドは、氷の世界が広がります。氷像がネオンに輝いて幻想的な世界感でした。雪像とは違った氷像はクリスタルで芸術的魅力もありとてもキレイでした。
どちらの会場も見ごたえがあって素晴らしいものでした。
せっかくなので、娘にその他の観光もお願いし、バスに乗り地下鉄を乗り継ぎながら、羊ヶ丘へ行きクラーク博士の資料館を巡り、テレビ棟に昇り展望デッキから周辺を案内してもらい、時計台では記念撮影をして、すっかり旅行気分を味わいました。
その中で何より娘の会社を見られたのは大満足でした。都心部にあり非常に立派なビルで、この場所で娘が頑張っているのだと思うと感慨深いものがありました。こころの中でお世話になっている会社に一礼。
束の間ではありましたが、充実した旅行となり、娘や連日夕飯を共にしてくれたお婿さんには感謝しきれません。
運動不足で衰えた体で、毎日2万歩を歩いていたので体力の限界を感じまして、これを機に体力作りをしなくてはこの先旅行も楽しむことができないな~と思ったのでした。
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