著:大野先生の認知行動療法は図解やストーリー性があり読みやすい入門書です。
認知行動療法(CBT)は精神科などの医療現場で広く使われてきましたが、最近では比較的多くの場面で使われるようになってきました。
例えば、職場や地域、学校など、精神疾患に苦しんでいる方以外の場所で、ストレス対処法のひとつで用いられるようになってきたと感じています。
当ルームでも心理療法の一環でCBTのプログラムを用いたり、考え方の偏り・歪みに対して認知の再構築を行っています。
まず、ネガティブ感情を持たないというより、感情をコントロールできている「感覚」を身に着けるスモールステップで実施していきます。
様々な自分の感情を自分で管理し、コントロールできるようになるとずいぶんと生き方が楽になっていきますから、興味のある方はこちらの本がオススメです。
また、以前に「認知行動療法」についての投稿をしています。→こちらからどうぞ
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