娘の挙式を終えて昨夜家に戻りました。
溢れる余韻に包まれる朝です。
コロナ禍で延期を余儀なくされ、ようやく辿り着いた晴れの日でしたが、結婚式までの準備期間、娘との共同作業を楽しく過ごさせてもらいました。
娘とのドレス選び、かつてわたしがデザインしたペーパーアイテムで招待状、席次表、プロフィール、席札の作成、ウェルカムスペースの演出など、それはとても楽しく嬉しい時間でした。
そして、どんな時も裏切らない雨女の彼女。天気予報は前日まで雨マークでしたが、当日は曇り空から晴れ間がみえるまで回復し、横浜港が一望できるスカイチャペルからは清々しい眺めが見られました。良かったね。
お式での大役、母親のベールダウンでは込み上げてくる思いに加えて、娘の眩しいほどの晴れやかな笑顔と純白のウェディングドレス姿に胸がいっぱいになり、泣かないぞ!と思っていたのも束の間、涙腺が崩壊しました。
娘の中高校時代、大学時代の友人たちにも久しぶりに会え、綺麗なお姉さんになっていたり、すでにママになっていたりしていて、嬉しくてお互い涙しちゃったりね、感慨深いひとときでした。
挙式、披露宴ともにふたりの思いと気持ちが詰まったあたたかな時間で本当に立派でした。
若いふたりにたくさんの温かい祝福をいただき、末席で幸せな花嫁の母親でいられました。
ありがとう。
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