3/15に富士宮総合福祉会館で行われた、精神保健福祉ぬくもりの会の交流会に登壇させていただきました。
富士宮総合福祉会館には初訪問です。
施設内にはバリアフリーでゆったりした空間が広がり、湯処もあり地域の方々の利用しやすさを感じられる場所でした。
さて、ぬくもりの会は、2003年に立ち上げられ今年で20周年を迎えられたそうです。精神疾患を持つ当事者の自立支援や家族間の交流を図りながら、様々な活動をされている家族会です。
今回お話をさせていただいた演題は「カウンセリングについて」というところでしたが、話をさせていただいた内容は以下3つです。
・プロフィール紹介 ・カウンセリングとは ・ストレス・コーピングについて
今回、資料を作成するに当たり、私自身も改めてカウンセリングの営みを言葉で表現する難しさを感じつつも、少しでもカウンセリングについて理解を深めて頂けるように努めました。
参加していただいた方には、カウンセリングと一般的相談の違い、また傾聴の難しさを知っていただいたように思います。傾聴は対人支援のベースになる土台になりますから、傾聴の必要性や効果なども理解していただけていたら嬉しいと思います。
また、私が退出後、ストレス・コーピングについて、皆さんで対策についてシェアされていたと伺い嬉しく思いました。
伝え足りないこともありましたが、有難くも皆さん熱心にメモを取りながら聴講して下さいまして、質疑応答では実際の困り事に触れることができ、私自身も視点を変えてカウンセリングを眺めることができました。
このような機会をいただき感謝申し上げます。
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